現在販売中のモトモト4月号は、『ミッション特集』です。

私は、先月後半、その誌面づくりに追われて溜まってしまった仕事が、いまだに消化できず、気絶しそうです・・・


さて、モトモト読者の皆さんは、この画像を見れば、何のミッションかは、もうお分かりだと思いますが、ちょっとだけおさらいです。
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誌面でも紹介しましたが、このミッションには、二次変速機構は存在しません。
しかし、各部に6箇所もクラッチを備えています。



1速用遠心クラッチ



2速用遠心クラッチ



3速用遠心クラッチ



ラチェットポールワンウェイクラッチ



メインシャフトワンウェイクラッチ



キックワンウェイクラッチ



キックワンウェイクラッチは、このように、2速用遠心クラッチの内部にあるため、外観からは目視できません。


ちなみに・・・

プライマリーギアレシオ(一次減速比)クランクシャフト対メインシャフトの減速比

セカンダリーギアレシオ(二次減速比)メインシャフト対カウンターシャフトの減速比

ファイナルギアレシオ(最終減速比)ドライブスプロケット対ドリブンスプロケットの減速比

となります。


いわゆる『ミッション』というと、セカンダリーだけを指すことが多いですが、二次変速機の変速段数によって、『3速ミッション』とか、『5速ミッション』という具合に呼ばれていることに由来します。

また、セカンダリートップギアーが、『減速』ではなく『増速』されている場合(減速比が1以下の場合)もまれに存在しています。

例えば、メインシャフトトップギア23T、カウンターシャフトトップギア24Tとなっている場合、減速比は、23÷24=0.958となります。

SS50の5速ミッションのトップギアーなどがその例です。


ミッションについてさらに詳しく知りたい方は、モトモト4月号を買いに行こう!